自分の家で電気を作って、
それを大事に使う自然にやさしい暮らし。
憧れの太陽光発電システムを、
「建て得」を利用して賢く導入された
ユーザー様を取材させて頂きました。
CASE ー東京都N市 A様邸ー
Vol. 1
実質ゼロ円&妥協ゼロで
家族の理想を叶えたZEH住宅
暮らしているだけで節約できる家
最近、住宅の屋根の上にソーラーパネルが載っているのを目にする機会が増えました。発電した電気は、そのまま家庭用電力として利用でき電気代が安くなるのに加え、余った電力を電力会社に買い取ってもらえることもできます。
とはいえ、太陽光発電システムは高額そうだし難しそうというイメージも。そこで、頼りになるのがLIXIL TEPCOスマートパートナーズの「建て得」(※1)。太陽光発電システムにかかる初期費用は実質ゼロ円(※2)で、太陽光発電システムを備えたZEH仕様(※3)の住宅を建てることができるのです。この「建て得」を利用して、まさに今、家づくりまっただ中のお施主様であるA様にお話をうかがいました。
- ※1「建て得」についてはコチラをクリック。
- ※2実質ゼロ円とは、太陽光発電システムによる余剰売電収入をご提供いただく代わりに、お客様の割賦支払い負担をゼロにすることをいいます。
- ※3ZEH(ゼッチ):ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(Net Zero Energy House)。住宅の断熱性や設備の効率性を高め、できる限りの省エネルギーをしながら、太陽光発電などによりエネルギーを創ることで、年間の消費エネルギー量を正味(ネット)「ゼロ」にする住宅のこと。
武蔵野台地のほぼ中央に位置する東京都N市。穏やかな景観と、都心へのアクセスを両立するベッドタウンです。A様のお宅は、幹線道路近くにありながら、国指定史跡や広大な公園もある理想的な立地。ご家族は、奥様、とお子様2人(社会人1年生の娘さんと、大学3年生の息子さん)という構成。就職して転勤となった先の栃木に建てた家に住んでいましたが、お母様がひとり暮らしになったのをきっかけに東京の実家へUターン。東京の大学に通う息子さんも一緒です。数年後、実家の隣の土地が空いたことから、そこに自分たち家族のための家を建てることに。現在、奥様と栃木で就職した娘さんは栃木で暮らしていますが、奥様を呼び寄せて一緒に暮らすつもりだそうです。
家族の要望を重ねるとZEH住宅へ、
そして情熱的な社長との出会い
家づくりとなると、主婦目線も重要です。奥様の希望は「防音性能が高いこと、太陽光発電、自然光が入り明るいこと、吹き抜けがあること」の4点。それに対して、A様の希望は「断熱性能が高いこと、屋根断熱、木造(できれば)」の3点ですが、究極的なテーマは省エネと節約。
2人の希望を重ね合わせていくと、気密(防音性能が高いこと)、省エネ(断熱性能が高いこと)、創エネ(太陽光発電システム)という答えに集約。このすべてを叶えるのが、ZEH住宅になることが判明しました。それから、ハウスメーカーの検討とモデルハウス見学をスタート。さまざまなところを見て回り、ある工務店に決まりかけましたが、ふと、過去の候補の中からアイケーホームを思い出しました。電話をすると、営業スタッフは全員外出中で、社長直々に「家を建てたい」と相談することに。アイケーホームの社長はとても熱く語る人。「自分の扱っている住宅がどれだけ住みやすいか」を語る情熱に共感し、アイケーホームに依頼することに決定しました。
その後、設計図面を作る段階で、LIXIL TEPCOスマートパートナーズのリリース資料を目にすることになります。それが、太陽光発電システムが実質ゼロ円で導入できる「建て得」です。10年後からは自宅で作った電気を売ることも考えられるなど、いいことずくめでしたが、「もしかしてガスも併用しないとダメかもしれない」と、一度は見送ることになりました。
とはいえ、そのおよそ1か月後にとある偶然から、また「建て得」のことを聞く機会を得ることに。「ガス併用でないと……」というのが誤解であること、家族の理想にすべて合致していることがわかりました。それから、「建て得」の条件を満たすために、最初に想定していた太陽光発電システムの容量や屋根デザインを変更したり、それに伴い内装の設計も再検討したり……と、のべ7度も図面が変更になりましたが、担当の建築士は最後まで粘り強く取り組んでくれました。
家の契約などはアイケーホーム担当者さん同席のもとですべてできましたが、「建て得」については、A様とLIXIL TEPCOスマートパートナーズと直接契約するサービスで、A様が手続きをしなければなりません。「申し込み後に多くの書類が送られてきて、必要事項を書き込むのは正直大変でした。その後も、コールセンターとのやり取りなどもありましたし、 この後に電気契約の手続きもあるようですし。「でも、少し時間が掛かりましたが手続きとしては許容範囲かなとも思います」と、A様の「建て得」の契約手続きに対するご実感。その代わり得られたものは大きく、当初は約3.5kWと見込んでいた太陽光発電システムによる発電量が「建て得」により、倍以上の約8kWの発電が可能になったのです。それも、太陽光発電システムの初期投資は実質ゼロ円(※)のままで!
このような経緯を経てA邸の新築工事は遂にスタート。
家づくりは現在進行中。まだ道半ばですが、新しい家での暮らしに胸が躍ります。
「建て得」ユーザーレポートでは、A邸の工事を継続して取材していきます。A邸のユーザーレポート第2回は11月の予定です。お楽しみに!!